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前衛「東京都人権条例 運動でもりこまれた前進面と課題」原のり子(2019年1月号)


「東京都人権条例(東京都オリンピック憲章にうたわれる人権尊重の理念の実現を目指す条例)」(2018年10月制定)についての、原のり子都議の論文です。

「東京都人権条例 運動でもりこまれた前進面と課題」原のり子(「前衛」2019年1月号)

★日本共産党都議団は条例の制定に向けて、憲法の遵守を明記すること、あらゆる差別は許されないと明確にすること、性的指向・性自認による差別については禁止を明記すること、相談や被害者救済、啓発だけではなく教育を重視すること、基本計画づくりには市民参加を保障すること、ヘイトスピーチを許さない立場を明確にするとともに、それにかかわらない表現や言論の自由をきちんと保障することなどを提起しました。
 これらのことが基本的に盛り込まれた条例となりました。

★また、条例をより良いものにするために修正案を提案しました(2018.10.3)。

東京都オリンピック憲章にうたわれる人権尊重の理念の実現を目指す条例(2018.10.5都議会本会議可決)


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